杉並区より
2016年12月4日に、杉並区で市民発電所の設置をめざす方々が、7名で見学にいらっしゃいました。
豊島区より
016年11月26日に、豊島区環境課主催、環境エネルギー政策研究所(ISEP)企画で、総勢16名の方々がふるとうSUNの訪問にいらっしゃいました。
一行は、『天ぷらバス』で、ギャラリー古藤に到着。
『天ぷらバス』とは、地球温暖化の原因であるCO2などの温室効果ガスを削減するため、家庭で使用された廃食油を回収・リサイクルした燃料『BDF(バイオディー ゼルフューエル)』100%で走る観光バスです。(詳細はこちら)
冒頭に、市民発電所の設置場所を提供してくださっているギャラリー古藤の田島さんよりご挨拶。
「現在、太陽光発電に関して様々な研究が進んでいる。例えば「量子ドット」の実用化が進めば、ベランダにパネルを1枚置くだけで一家の電力を全部賄える日がくるかもしれない。市民発電所の設置などを通じて、一人一人の思いを発信していくことで、いろんなことが実現していく」
続いて、練馬グリーンエネルギー理事長の原尚美より、「ふるとうSUN」を設置するまでの道のりを説明。
実際にパネルを見学していただいき、熱心な質問をたくさん受け、最後は非常電源として自立発電に切り替える際の説明をして、会を締めくくりました。